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10年前の携帯電話覚えてますか?[感想]未来日記(アニメ)

ネタバレなしで書くのが大変な作品ですが
せっかくなので感想をがんばって書いてみたいと思います

未来日記は2011年10月から2012年4月で放送されたアニメなのでもう10年前という事ですね

公式サイトのスクリーンショット

当時も見て、また見返したのですが
今でも面白い作品だなと思いますのでこっそりとお勧めしておきます
ただしR15+指定があり、残虐なシーンも多いのでご注意ください

10年前にアニメ化されたけど、原作のマンガは2006年から2011年で、現在ではもう見かけなくなった俗にいうガラケー(フィーチャーフォン)が使われてます
見返した時の一番の驚と感想は「スマホじゃないガラケーだ」という事でした

今の世の中ではすっかりガラケーが主流だった頃の3Gも廃止され(まだ続いてる?)
そして一部の地域では5Gも始まってます
時の流れとは恐ろしいです

私も10年前はまだガラケーだったのかもしれませんが
正直、全く覚えてません
スマホは出た当初は何かと不具合が多くてスマホにする気にはなれなかったので、結構遅くまでガラケーのままだった記憶がありますが
今となってはガラケーに戻ろうとも思えません
特に文字打ちは慣れてしまえばフリック入力のが楽で速いですから
もっと言えば音声入力はさらに楽ですからね

とまあ電話ネタで場を繋いでますが、電話マニアではありませんのでご了承ください

本題に戻り、ストーリーとしてはタイトルの通り、未来が記された日記を所持する主人公達の戦いというざっくりな内容です

全26話なので2クール
最近2クールを一気に見るのも疲れてしまいます
(一気に見なければ良いだけ)

昔、鋼の錬金術師の全64話(64話×30分=1920分(32時間))を2日で観た実績がありますが今はきっと無理ですね

すぐに脱線してますが、戻りましょう

見返してみて思ったのですが電話の事以外の感想だと
こんな結末だったのかという事です
最初~中盤までは何となく覚えてたのですが後半戦がもうすっかり記憶の彼方に忘れ去られてました

何でだろうと言いたいのですが、理由は簡単で
私が単に前半のが好きという事です
これは未来日記だけの事ではなく、作品や物語、そして自分の制作や嗜好においても前半が好きな傾向が強いようです
特に未来日記は前半のインパクトが強かったからか後半を忘れてしまってましたが決して後半がつまらないとかではありませんのでご了承ください
ただ後半は話が飛躍してて、私の頭では理解しきれなかった、
1週間空いてたから話が繋がらなかったなどの理由
かなと思います

そして今回は石田彰さんがキーパーソンなのかなと思えます
役柄や立ち位置なども某エヴァンゲリオンのとあるキャラとも共通するような気もいたしますし、同じような発言や行動も見受けられます
(エヴァンゲリオンはテレビ版しかちゃんと見てません)

そしてさらに驚いたのは石田彰さんは愛知県日進市生まれという事です
愛知県はアニメの聖地は少ないですが、声優として有名な人が多くいます

ちなみに岐阜県はアニメの聖地だらけなのです
理由はいろいろあるとは思いますが、個人的な見解としては
原作を書いた人の生まれ育った街などのようです

とはいえ未来日記の舞台は愛知とかではないです
(話がそれまくりですが気にしません)

実際問題、未来が分かる日記があると便利ですよね
ただ所有者の性格や志向が反映される日記なので、
私の場合はきっとずぼらなので数日起きにそしてかなり雑にしか表示されない日記になってしまうかと思います

先に述べたように、残虐なシーンなどは多いので苦手な人は注意すべきですが、話としては先の読めない展開でもあり主人公達の生きざまや背景、それぞれの駆け引き絡み方など多面的で面白いと思います
ストーリーや設定を変えた実写版などもあるようなので
機会があればぜひ見てください

未来日記公式サイト
http://www.future-diary.tv/

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