ペンタブレット(ペンタブ)
それはイラストレーターや絵描きの憧れのアイテムです
ペンタブを持ってるだけである意味
イラストレーターと主張できてしまうくらいの時代もありました
(あったのかな?)
ペンタブ難民はマウスで頑張って絵を描くしか方法はありませんでした
さらには液晶タブレット(液タブ)という
画面に直接描けるペンタブレットも登場してまいりました
(いままでのタブレットは板タブというようになる)
時は流れ今
そして時代は流れ
スマホやタブレットが普及したおかげで
タッチパネルが当たり前の時代になりました
そのせいでペンタブがなくても
それなりに絵が描きやすくなったのだと思います
それでもPC特にデスクトップでマウスがバリバリ現役
なので絵描きとしてはペンタブが欲しいと思い購入してみました
(絵描きではありませんが依頼はお待ちしております)
主要メーカーはやはりWacomですが
XP Penという安いタブレットメーカーを
楽天市場で見つけてしまったので購入してみました
購入品

買ったのは
XP Pen Deco mini 4
101mm×76mmの描画エリア
8192段階の質圧と傾き感知
6個のファンクションボタン
USBケーブル接続
OTG対応Androidなら接続可能
ユーザー登録するとお絵かきソフトが1本無料
それで4390円という安さ

中身としては
・ペンタブレット本体
・専用ペン
・USBケーブル(Tyep-CからType-A)
・Tyep-AからType-Cへの変換アダプタ(OTG対応)
・ペン先の替え
・説明書
試し描き

まずはAndroidスマホに繋いでみます
スマホのOTGをオンにして
OTG対応のアダプタをかまして接続すれば
すぐに認識してくれました

早速お絵かきソフトと思ったのですが
インストールしてなかったので
お絵かきができるGoogle keepにて試し描き
問題なく使えますが
少しラグがあるのと
描画領域の縦横比率がスマホと違うので
ペン先の位置感覚がずれて描きずらい
そしてGoogle keepだからいけないのか
戻るボタンを押すとお絵かきが終了してしまいます

次にAndroidタブレットでも試し描き
スマホよりは縦横比率が近いのと
ペン先のカーソルが出てきたので
だいぶ描きやすくなりました
最後にWindowsで試し描き
先にドライバのインストール
終わったらケーブルを挿します

それでフォトショとイラレでお絵かき
お絵かきソフトだからか
戻るボタンも使えます
ペンタブの描画領域=PCのモニタ全体なので
フルスクリーンでやらないと
やはり位置がずれてしまうような感覚です
マウスより楽かと言われると
私の画力で私が描くモノでは
一長一短な気もしました

ファンクションボタンはあったほうが
きっと良いだろうと思ってましたが
案外なくても良いのかもでした
それよりも描画領域が
大きいに越したことはないのかなと思いました
ソフトは必要ないかなと思って現時点では
ダウンロードしてません
まとめ
・お安いけどちゃんと使える
・タッチパネルの端末では必要性は薄い
・デスクトップPCではそれなりに意味はある
・ペンタブの描画領域=画面全体なので慣れが必要
・ファンクションボタンはなくてもどうにかなる
・描画領域は大きいに越したことはない
一番安いと3580円であるので
ちゃんと使えるペンタブが購入できるので
コスパもお得感もとても良いかと思います
XP PEN 公式サイト
https://www.xp-pen.jp/
Wacom 公式サイト
https://www.wacom.com/ja-jp