カテゴリー
DaVinci Resolve 撮影 ログ

DaVinci Resolve(ダビンチ・リゾルブ) 動画編集ソフトウェアが無料なのに凄いのを語りたいけど知識不足なので、手ブレ補正について語ってみようと思います

動画編集ソフトウェア DaVinci Resolve(ダビンチ・リゾルブ)をご存じでしょうか?

無料で使えるのにAdobe Premiere Pro、Adobe AfterEffects、Apple Final Cut Proなどと肩を並べるとてもありがたいソフトです

ありがたすぎて熱く語りたいのですが、基本的な操作方法しか知らないので今回はDaVinci Resolve上でできる手ブレ補正の凄さについて語りたいと思います(手ブレ補正は他のソフトでもできると思います)

スチル撮影(静止画、写真)は三脚を使ったり、絞りを開放にしたり、ISOを上げたり、シャッタースピードを上げたり、何かしらの方法があります

動画撮影でもスチル撮影と同じように三脚、絞り、ISO、シャッタースピードなどもできますが
三脚の場合は水平(パン)や垂直(パン)の回転のしかできなくなり制限されてしまいます
スタビライザーやジンバルなどの専用の機材にカメラを乗せて撮影をすれば、移動しながら手ブレを回避できます
(他にはドローンやカメラスライダー、カメラクレーンなどもあります)

動画撮影の場合はカメラを動かしたり、自分が歩いたりすれば必ず手ブレが起きてしまいます(カメラブレ)、それを解消するのが手ブレ補正機能です
最近はカメラやレンズにも手ブレ補正が付いてるのである程度は減らせますが、それでも手ブレはおきてしまいます
逆にスチル撮影なら手ブレ補正は結構効果を発揮します

スタビライザーもジンバルは大きかったり重たかったりもしますので
いざ撮影するぞ!という心持ちの時は良いですが、ふらっと出掛けるついでにや、ついでにカメラ持って行こうと気軽に撮影とはいかなくなります
(1kg越えなんて当たり前)

私の撮影スタンス軽量コンパクト、迅速適当なので
荷物が増えたり大きく重くなるのは好ましくありません

そしてせっかく動画も撮れるようにミラーレス一眼を購入したのに使えない動画を撮ってもハードディスクの無駄になってしまいます
貧乏性なので消せないせいでハードディスクの容量を圧迫して新しいハードディスクを買わないといけなくなるという悪循環な貧乏性

またジンバル歩きという撮影方法もあるようで練習も大切ですが
そんな見つけたのが
DaVinci Resolveという映像の現場でも使われてるのに無料の動画編集ソフト(有料もあります)
そしてその機能の中に「スタビライズ」機能で手ブレ補正ができるというウワサ

早速インストールして試してみました
最初は効果が薄かったり、残像が表示されたりと
補正が上手に効きませんでした

さらに調べて「カメラロック」の項目にチェックをいれてみると
しっかりと手ブレ補正が効き、正直感動も覚えました
カメラの手ブレ補正と同じで画面がクロップ(拡大)され

名の通りカメラを固定したりチルトやパンには効くけど、歩きながら撮影したり、カメラ自体が移動するような動画には不向きのようです
多分これも設定でどうにかなるのかもしれませんが現状まだわかってませんが、それでも予想以上に手ブレ補正が効いて驚きを隠せずにいます

設定や手順は何となくなのと画面の撮影方法がないので代わりに
DaVinci Resolveの手ブレ補正がどれくらい効果あるのかを動画にまとめましたのでよろしければご覧ください

DaVinci Resolve公式サイト
https://www.blackmagicdesign.com/jp/products/davinciresolve/

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA