悩みに悩んでUQモバイルにMNPしてOPPO Reno7Aを購入しましたのでまずは初期設定をしないといけません
まずは開封と実機とご対面
サイズ感はOPPO Reno Aとほぼ同じです
前より角ばっててますが、流行りなのでしょうか
OPPOは本体カラーがいつも良いと思います
カメラ部分が泣いてる顔に見えるという噂もありますね
付属品はソフトケースとSIMピン、クイックスターターガイド(簡易説明書)
保護フィルムはすでに貼られてます
ありがたい
その代わり充電器やケーブルは付きません
ソフトケースは背面の色が見えるしアクセス良好で嬉しいのですが、落とした時や画面への傷が怖いので手帳型を後日お買い物マラソンで購入いたします
個人的にソフトケースに手帳の蓋だけを付けたケースが良いと思うのですがOPPO Reno7Aのはまだありませんでした
起動や開通チェックはすでに店頭で店員さんがしてくれたので、やることはざっくりと
Wi-Fiの設定
Googleアカウントの登録かログイン
必要なアプリのインストールと設定
プリインストールされているいらないアプリの削除
端末の細かい設定
ホームやウィジェットのカスタマイズ
アラームの設定
ですね
最初にWi-Fiの設定をしないと
データ通信でアプリのダウンロードやアップデートをされてしまう可能性があるので、大切なデータ容量を消費してしまいますのでご注意ください
不安な方はWi-Fiを繋ぐまでデータ通信をオフにしたり電源を落としておきましょう
私はうっかり先にGoogleアカウントを設定してしまったために気付かぬうちに1GBほどアップデートにデータ通信を使われてしまいました
恐ろしや
そして気を付けないといけないのが
LINEのアカウント移行
間違えるとトーク履歴などが消えてしまいますのでご注意ください
LINE あんぜん引き継ぎガイド
https://guide.line.me/ja/migration/
今回はSIMフリー版ではなくキャリア版のOPPO Reno7Aを購入したのですが、昔のように消せないキャリア専用のアプリも少くほぼSIMフリー端末と同じじゃないかなと思います
ありがたや
SIMフリー版とキャリア版の違いは
SIMフリー版は物理SIMであるnanoSIMを2枚挿せます
(2枚挿すとmicroSDガードの利用ができなくなります)
キャリア版はnanoSIMは1枚しか挿せません
ちなみにキャリア版なのに起動画面でauかUQのロゴがでませんでした
アンインストールできないアプリは無効化したり
その後はあれこれ設定したりで
何となく今までと同じようにできました
Reno7Aの設定はシンプルになり分かりやすい気がします
が、見た目などは微妙に違えど、中身にほとんど違いが感じられません
一番困ってた
通知が来ない不具合(仕様)は改善されている気もいたします
カメラに関しては酷評されているほどは酷くない気はいたします
初期設定だとやや落ち着いた色味なので
AI補正やHDRをオンにすれば鮮やかな写真が撮れる気がします
操作性やレスポンスも普通に触ってても以前使ってた初代OPPO Reno Aあまり違いは分かりません
ゲームや高負荷状況なら変わるかもです
違いが分かるのはバッテリーの減りの違いですね
さすが3年近く使ったOPPO Reno Aとの比較は心苦しいですが、やはりReno Aの減りの速さが気になります
逆にOPPO Reno7Aはバッテリーの減りや緩やかで1日放置なら数%くらいしか減らないように思いますし
1日程よく使っても数日は持ちそうな気がいたします
と色々設定しててふと気になった
RAMの拡張というのがあり
ストレージ(ROM)の空きをメモリ(RAM)に回せる機能があるようです
PCの仮想メモリのようなものでしょうか?
遥か昔のMac(Apple)は仮想メモリをオンにしない方が処理が早かった記憶があります
今のPCではわざわざオフにする必要はないのかと思いますが
逆に設定をいじってないのでオンなのかオフなのかすら知りません
そんな経験上、このメモリ設定でストレージを使用してるのが、体感速度を遅くしてる気がいたします
大容量のメモリが必要な使い方であればオンにすべきですが
そうでないならRAMの拡張をオフにしておいたほうが体感で10%~20%くらいは速く感じるかと思います
そして最後に一番困った話で終わりたいと思います
使い勝手などはOPPO独自のColorOSのおかげで使いやすいと思うのです
ただReno Aでよく使ってた機能がReno7Aで無くなってました
それはずばりFTPサーバ機能です
厳密にはOPPO Reno Aにプリインストールされていたファイルマネージャーに付属していたFTPサーバ機能が廃止されておりました
FTPとは
ファイルをやり取りするための規格で、普通にはあまり使われませんが、大容量のファイルや大量のファイル、環境の異なる端末間のやり取りに威力を発揮します
主にはウェブサーバとパソコン間でウェブサイトのファイルのアップロードやダウンロードなどに使われます
OPPO Reno AのファイルマネージャーにはFTPサーバ機能があり、PCのフォルダから指定されたアドレスとIDとパスワードを入れたら、無線でスマホのファイルを参照&コピーができるという訳です
PCとの接続ならUSBケーブルで繋ぐ事もできますがファイルのコピー中はスマホを触れないし何より遅いのです
今のAndroidにはニアバイシェアという近距離用ファイル共有機能もありますが、重たいファイルなどのやり取りには向かない気がします
なので結果としてFTPサーバ機能を使えば
同じローカルネットワーク(Wi-Fi)内にいれば、フォルダからアクセスしそのままコピーもできてしまい
その間もスマホをいじることも可能となりUSB接続よりも転送速度が速い!
ということで重宝しておりました
特にGoogleフォトの無料無制限が終わってからは、バックアップをPCで行ってたのでなおさらです
結局FTPサーバのアプリを入れて代用するしかありませんでした
まとめ
OPPO Reno AからのUQ版OPPO Reno7Aに機種変更して思った事
・見た目は良い
・中身は以前よりシンプルで分かりやすい
・充電器は付属しないので買い忘れにご注意を
・Googleアカウントよりも先にWi-Fi設定を
・キャリア版なのにSIMフリーと同じ感じ
・バッテリー持ちは良さそう
・カメラは設定をいじれば問題ない
・動画は4K非対応なのをお忘れなく
・メモリ設定でストレージの利用はオフにすべき
・FTPサーバ機能なくなったのが残念
最後に今回はMNPで購入してるので端末は6,800円と格安で購入できたので良いかなと思いますが
Reno Aからの機種変で定価の4万5千円払うなら別の端末にすべきかもとも思いました
真新しさがない代わりに安定性というか安心感はあるのかなと思います
ただ今回のSoC(やCPU)は微妙との噂もあるので
Androidユーザーは次の機種(来年)まで待つのもアリかと思います