いよいよ現物の登場です
タイトルにある通り格安中華タブレットというジャンルになるかと思います
今回のターゲットはTECLAST M40SEというタブレットです
開封の儀
すでにブツも決めて、カゴに入ってたので
ポチッとしただけですが、翌日には届く速さでした
感謝
早速開封してみると内容物は
タブレット本体
充電用USBケーブル
SIMピン
説明書
でした
液晶保護シートや背面の保護シートは貼ってありました
(お店のはからい?)
手に取った感じは思ってたよりは軽く感じました
早速電源を入れてみます
TECLASTのロゴとドロイド君が表示され、あっさりと起動
充電もしっかりされてました
粋な計らいですね
タッチパネルの制度も問題なし
まずはWi-Fiの接続
そしてアップデート
Wi-Fiの速度も問題ないです
YouTubeを開いて動画の画質や音質をチェック
画質は問題なく綺麗かなと思います
音質は良いとは言い切れませんが
悪いとまでも言えない絶妙さ音質を求めるなら外部スピーカーにしましょう
そして忘れかけているカメラのチェック
笑えるくらいにヤバいくらいに汚いです
ガラケー時代を彷彿させてくれる画質です
カメラの事は忘れよう
そう心に決めました
動画もなかなかにやばいです
プリインストールされてるアプリはGoogleのアプリくらい
最小限なのはありがたいですね
使いたい楽天市場や楽天モバイルのアプリを追加
スマホと違い10インチは大きくて広いので見やすいです
忘れないうちに楽天モバイルにeSIMからnanoSIMへの変換依頼
SIMに関しては後日書きたいと思います
SIMが届くまでは
テザリングで試しに使ってみます
車載ホルダー
それと一緒に注文した車載ホルダー
ゲル吸盤をロックして使い、アームはローレットネジ(指で摘んで回す)タブレットの留め具とアームはボールジョイントの被せネジ、
タブレットの固定はバネ式で取り外しは楽チンです
縦ならOPPO RENO Aも取り付けられますので
タブレットでもスマホでもカーナビでも
ナビをしてもらえる仕様になりました
車載ホルダーに関しては
ちゃんと固定はできますが、アームを伸ばすと運転中はぼちぼち揺れますので、動画など注視すると酔う人もいるかと思います
(運転者が注視するのはNGです)
で、本題のタブレットをカーナビで使ってみた感想ですが
とても便利!
という事が分かりましたので
当面はカーナビではなくタブレットをナビに使って行きたいと思います
本日のまとめ
まずはタブレットTECLAST M40SEについて
・10インチ、メモリ4GB、ストレージ128GB、デュアルSIM、マイクロSDカード対応でほぼ2万円ならばかなりお買い得だったのではないかなと思います
・動作などは初動などはやや遅いかなと気になりますが許容範囲内
・高スペックが要求されるゲームなどは未検証ですが、普通に使うなら充分
・画質も音質も悪くないですが、音質を求めるなら外部スピーカーのが良いかと思います
・下部に専用の接点端子があるけど専用の付属品などは見当たらなかったのが残念
・充電はUSBのtype-cなのでスマホと共有可能
・充電速度はそんなに早くない
・電池の持ちは良いとは言い切れないけど、許容範囲内かと思います
・手に持っていてもそんなに苦にはならない重さです
・中華タブレットのせいか専用アクセサリーなどは少なめでケースなどは汎用アクセサリーに頼る事になります
・カメラはインもアウトもありますが忘れましょう
次に車載ホルダーについて
・格安の割には充分な仕事をしてくれる
・タブレットだけでなくスマホも固定できるのはありがたい
・ゲル吸盤&レバーロック式のため、ダッシュボードが多少ボコボコ(エンボス風?)してても外れることはなさそう
・吸盤は汚れたら洗えば粘着力は復活してくれるのかなと思う
・アーム部分はローレットネジ式なのですが、調整や締付けは意外と面倒(トグル式やカチカチ式のが楽かも)
・タブレットホルダー部分のボールジョイントの締付けは緩みやすく締めにくいのが難点
・タブレットが無い時に邪魔にならない収納機構や折り畳み機能があればなお良かった
最後にタブレットのGoogleマップをカーナビとして使った感想です
まず良い点
・安いカーナビ(純正最安値)よりはストレスなく使える
・経由地の検索や追加なども楽ちん
・音声入力も対応してるので運転しながらの操作もできる(たまに聞き取ってくれない)
・経路はカーナビとは違うけど、カーナビの案内よりは良い道を選んでくれると思う
・間違えた時などの再ルート検索も問題なし
とは言い難い時もあるけど許容範囲内かと
・オンラインなら渋滞予測なども随時更新してくれる
・事前に設定しておけば、オフラインでも案内をしてくれる
・高速の下などでGPSが失われたり弱い時もあるけど、困る程の誤差は出ない
・事前に調べておけば、履歴から検索できたり、候補としてあがってくるので便利
・ナビを小さく表示させてYouTubeを流したり他の事も可能
・タブレットなので取り外しての利用も可能
次に気になる点
・バックモニターや全方位モニターをカーナビに表示させてると併用できないのでタブレットとカーナビが被らない用に設置するか取り外すなりしないといけないのでやや面倒
・ETC2.0などでカーナビと連動してるとその恩恵を受けられない
・カーナビ表示しながらBGMのためYouTubeをバックグラウンドで開く事ができない(有料のYouTubeプレミアムならできるはず)
・回線が不安定だと検索などができなかったり止まってしまう
・高速か一般道の設定を間違えるとおかしな案内になる場合もある
・カーナビのように交差点や分岐での拡大表示やイラスト表示はない
・後付けなのでホルダーやタブレットが視界の邪魔になる可能性もある
・車種によってはホルダーを取り付けにくかったり、見易い位置に取り付けできないかもしれない
と、言う感じで思ってた以上に快適です
極論いえば、カーナビをの部分をタブレットに出来たら最適とも言えるなと思います
(それが出来ないので、今回の仕様にしたのです)