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考察 カメラ α6400 タムロンB070 買い物 ログ

動画撮ろうと思いビデオカメラを購入すか迷い続け、ソニーのミラーレス一眼α6400とタムロンのレンズ17-70mm F2.8(Model B070)を買って倍以上の出費となりお財布が軽くなった話の前編(考察編)

タイトルにある通り結論を書いておくと
ソニー α6400とレンズ2本を買いました
2019年2月発売なのでもう2年経ってます
今更とは言わないでください
ちゃんと理由もあります

動画撮影用機材を選定する上での条件
・4K30p以上の動画が撮れる
・画質はそこそこ
・音質が悪くないか外部マイクが使える
・合計2時間以上連続で撮れる(中断は△)
・自撮り的に映像の確認ができる
・暗所が苦手ではない
・軽いと嬉しいがウエアラブルほどでなくても可
・望遠はそんなにいらない
・手ブレ補正はあったら良いなくらい
・スマホと連動できると良いなくらい
・予算は10万円くらい

そしてカテゴリとしては以下がピックアップされました
・ビデオカメラ
・アクションカメラ
・一眼レフカメラやコンデジ

動画を撮るならそりゃビデオカメラですよね?
まずそして条件を満たすのは
パナソニック
HC-VX992M(2019年4月)
https://panasonic.jp/dvc/products/vx992m.html(公式)
HC-VX2M(2019年4月)
https://panasonic.jp/dvc/products/wx2m_vx2m.html(公式)
ソニー
FDR-AX45(2018年1月)
https://www.sony.jp/handycam/products/FDR-AX45/(公式)
FDR-AX60(2018年1月)
https://www.sony.jp/handycam/products/FDR-AX60/(公式)

普通に考えたらこれのどれかで終わりです
動画に特化したビデオカメラですから
・4K撮影ができる
・長時間撮影もできる
・暗い所も弱くない
・手ブレ補正も付いてる
・そこそこ綺麗に撮れる
・内部マイクもそこそこ良い
・外部マイクも使える
・予算内に収まる

ただし思ってしまったのです
・背景があまりボケない
・カメラとビデオ持ち歩くの面倒と思える
・最新機種でも少し古い(2〜3年年前)
・今後新機種がでるか不明で、出たとしてもかなり先の予感、むしろ現行機種ですら材料不足で生産をストップしてる(くらい需要が少ない)
現状であればビデオカメラを買って何も問題はありませんが
言い換えれば、ビデオカメラと明るい将来設計を描けない

そこで次に出てくるのがアクションカメラといわれる軽量小型で身体に装着可能なウェアラブルカメラです
GoPro HERO9(2020年9月)
https://www.tajima-motor.com/gopro/product/hero9black/(公式)
DJI POCKET 2(2020年10月)
https://www.dji.com/jp/pocket-2(公式)
などが有名です

・小型軽量
・手ブレ補正が強力
・4K動画も撮れる
・外部マイクなども使える
・今後も新しいのがでる分野
・お財布にも優しい
・アタッチメントなどで利用の幅が広がる

ただし
・暗所に強くない
・画質は悪くはないが室内などでは期待ほどではない(という噂)
・背景ボケは期待できない
・内部マイクは期待できないとなると手軽さが軽減される
・長時間撮影ができない(かもしれない)
などの不明確な点もありまして

次に出てきたのが動画の撮れる一眼レフカメラやコンデジです
※機種やレンズなどに依存します
・4K動画が撮れる
・長時間撮影が可能なのもある
・画質は良い
・暗所は弱くはない
・内部マイクは思いのほか悪くなく良いのもある
・外部マイクも使える
・自撮りとしても使える
・カメラと2台持ちしなくて済む
・カメラ好きとして所有欲が満たされる
・今後も長い付き合いができるジャンル
・APS-Cミラーレス一眼やコンデジならそこそこ小さく軽い

ただし気になる点などは
・動画は30分制限(10分や15分も)があるのも
・長時間撮影は発熱で止まる可能性もあり、冷めるまで何もできない
・手ブレ補正はあったりなかったり
・フルサイズはそこそこかさばるがその分画質は良い(特に暗所)
・ニコンの一眼(ミラーレスではない)を使ってるので、メーカーや機種によってはレンズなど共有できない
・カメラ撮影とビデオ撮影を同時にはできない

などと悩んでピックアップされたカメラ達は
コンデジ部門
ソニー ZV-1(2020年6月)
https://www.sony.jp/vlogcam/products/ZV-1/(公式)
・軽量コンパクト
・バリアングル液晶で自撮りもできる
・コンデジのくせにミラーレスと並ぶ画質
・動画や音声も悪くないし、外部マイク使える
・長時間撮影も可能
・外部機器の接続もできる
・コンデジなのに安くはない
・広角がやや狭い(ワイコンで広くできるが軽量コンパクトが)
・バッテリー持ちが良くない
・USBがなぜかマイクロUSB端子

ミラーレス部門
パナソニック DC-G100K(2020年8月)
https://panasonic.jp/dc/products/g_series/g100.html(公式)
・マイクロフォーサーズなのでレンズが豊富
・バリアングル液晶で自撮りができる
・そこそこ軽い
・見た目が良い
・4K動画は10分制限がある(フルHDで30分)
・バッテリー持ちが良くない
・AC給電は別途専用のを買わないといけない(っぽい)
・レンズキットしかない
・本体に手ブレ補正がない

富士フィルム X-S10(2020年11月)
https://fujifilm-x.com/ja-jp/products/cameras/x-s10/(公式)
・レンズ自体は多くはないが写りの良いレンズが豊富
・バリアングル液晶で自撮りができる
・本体に手振れ補正がある
・見た目が良い
・動画に30分制限がある
・本体で予算オーバー

富士フィルム X-E4(2021年2月)
https://fujifilm-x.com/ja-jp/products/cameras/x-e4/(公式)
・レンズ自体は多くはないが写りの良いレンズが豊富
・チルト液晶で自撮りができる
・見た目がかなり好き
・本体に手振れ補正がない
・動画に30分制限がある
・本体で予算ギリギリ(レンズ買えば予算オーバー)

ソニー α6600(2019年8月)
https://www.sony.jp/ichigan/products/ILCE-6600/(公式)
・動画に30分制限がない
・チルト液晶で自撮りができる
・本体に手振れ補正がある(がそんなに期待できるものでもない)
・バッテリー持ちは悪くないらしい(同社比較級)
・AFが早く、精度も良いらしい
・本体で予算オーバー

ソニー α6400(2019年1月)
https://www.sony.jp/ichigan/products/ILCE-6400/(公式)
・本体はぼちぼち軽量コンパクト
・動画に30分制限がない
・チルト液晶で自撮りができる
・本体に手振れ補正がない
・AFが早く、精度も良いらしい
・バッテリーかなり悪い
・本体で予算内、レンズキットで少し予算オーバー

ソニー α7C(2020年9月)
https://www.sony.jp/ichigan/products/ILCE-7C/(公式)
・フルサイズなので画質、暗所ともに良い
・動画に30分制限がない
・バリアングル液晶で自撮りができる
・本体に手振れ補正がある
・AFが早く、精度も良いらしい
・本体だけで予算の倍になる
・フルサイズ用レンズは値段も重さも大きさもそれなりになる

という感じで
ミラーレス、コンデジでも良さそうな機種も多かったです

価格コムや楽天市場や公式サイト、ブログ、YouTubeなど色々調べて、実店舗もあちこち回って実機を見て触れて、店員さんに質問しまくったりして悩み悩んでました

結果として冒頭に書いた通り
ソニーのミラーレス一眼α6400にいたしました
・4K30p動画が時間制限なしで撮れる
・本体新品で予算内、中古なら1万7千円くらい安い
・カメラとビデオの2台持ちしなくても良い
・今後の新機種に期待して本体費用を抑えようと思った
・軽量コンパクト
・α6600の手ブレ補正はおまけ程度と言われている割に価格差が割に合わないので諦めました
・2021年1月に出たタムロンの17-70mmF2.8レンズが相性良いとの噂(本体と同価格なのが痛い)

次回は実機レビューや他に悩んだレンズの事なども書いていこうと思います

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